「バレエ」は、燃焼の良い筋肉を使って、日々レッスンをします。

その使い方をマスターすると身体の滞りが改善され、

燃費の良い、健康な身体に、美しく変化していきます。

 

でも、ただ単にバレエをすれば良いという訳ではありません。

自分の身体や体質にあった、バレエのレッスンが必要になってきます。

何よりも、使い方が重要なのです!

 

さて、「ダイエット」の意味とは、何でしょう?

 

ダイエット=減量、体重を減らす…というイメージが強いですが、

本来、ダイエットとは ―

病気の人が健康になるための生活習慣や食事療法を指す言葉です。

 

健康的に過ごせるようになるために、

ライフスタイルを改善する事と考えて良いと思います。

つまり、痩せる事がダイエットではないのです。

本当の美しさ、綺麗さというのは、痩せることだけではないのです。

 

このことを理解して、健康的に、

美しくなる為の ライフスタイルの改善をしていきましょう!

 

 

基礎代謝量の多い身体

私たちの体は絶えず、皮膚や骨・筋肉などを維持する為に

食事から取るエネルギーを燃焼して成り立っています。

つまり、何もしないでもエネルギーを消費しているわけですが、

この何もしてない状態でもエネルギーを

効率よく消費できる体を 「太りにくい体」と言います。

 

まずは、太りにくくなるにはどうしたら良いか?ということですが、

一番好ましいのは、筋肉の活性化と筋肉量の増加です。

 

これは適度な運動や生活習慣で補えます。

筋肉が活性化していると、何もしないでいる時の

エネルギーの消費量が高くなります。

 

さて、適度な運動…と言っても色々ありますが、

大きく分けると、有酸素系と無酸素系があります。

 

有酸素運動: ウォーキング、ジョギングの様な、長時間に渡って呼吸をしながら行うもの

 

無酸素運動: 短距離走、重量挙げの様な呼吸をせずに行うもの

 

有酸素系が体の脂肪を燃焼しやすくし、

無酸素系が筋肉量の増加をする働きをします。

 

この2つを組み合わせて行うことが、「太りにくい体作り」のポイントです。

 

「バレエ」は…基本的に有酸素運動の仲間です。

その有酸素運動を効率良く行うために、レッスン前のストレッチで、

筋肉を暖めて目覚ませ、レッスン後のストレッチで、使った筋肉を整え、

(お風呂上りの緊張が和らいでいる時もお勧めです)

無酸素運動である筋力トレーニングで

足りないものを補いながら、筋肉を活性化させる。

 

これが、「バレエ&ダイエット」として

少しでも回り道を少なくし、効果の出る方法だと言えます。

 

 

筋肉の種類

簡単に言えば、筋肉には、大きく分けて二つの筋肉の種類が有ります。

赤い筋肉(赤筋)と呼ばれる「内筋(遅筋)」と、

白い筋肉(白筋)と呼ばれる「外筋(速筋)」があります。

 

わかりやすく言えば、

「内筋=マラソン選手のような持続性のある細い筋肉」と、

「外筋=短距離走の選手の瞬発的な力を発揮する太い筋肉」です。

 

近年では、「ピンク筋」という性質の筋肉が存在することが分かりました。

これは、瞬発力の白筋と、持続力の赤筋の中間に属する性質の筋肉です。

 

脂肪の燃焼の効率は赤筋より高く、

このピンク筋を活性化すれば、ダイエットに大きく役立つそうです!

 

ピンク筋の活性方法は… 大体30%程度の筋力を使って、

呼吸をしながら 30回くらい繰り返して行える運動が最も効果的です。

 

そして、適度な運動方法を行っていれば、

白筋もピンク筋になる!という事例もあります。

 

「手軽に出来る具体的なピンク筋活性化運動方法」(TBS健康情報番組紹介)

 

1. いらなくなったストッキングを2本用意

2. 2本とも股の部分で切り、1本を中に通して2重にする

3. この2本の先端部をしっかりと結び、2本をねじりながら、ねじり終わったら逆側もしっかり結ぶ。 

—– これで事実上、4本が重なった事になり、これを運動の抵抗として使います。

4. 出来上がった物を後ろに回し、両端を手で持ち前に押す(立った状態での腕立伏せ状態・二の腕が引き締まります)

5. 前に持ち左右に広げる(背中が引き締まります)

—– 他にも工夫して別の動作で別の筋肉を動かす事も出来ます。

 

★注意★

呼吸は押しながら吐き、引きながら吸う。

頑張りすぎたり必要以上に力むと、白筋を鍛える事になってしまうので注意。

 

 

体の柔軟性

体の柔らかさとは、筋肉の伸びの良さです。

ですので、体の柔らかい人と硬い人とで、

関節が硬いか柔らかいかには、差は無いと言われています。

 

つまり、硬い人でも日々の努力で柔らかくなるという事です☆

硬い筋肉は血流が悪く、それだけで新陳代謝や基礎代謝を下げ

太りやすく痩せにくい体質になります。

 

また、その硬さは不健康でもあり、放置しておけば、

何かしらの障害が出る可能性も高くなります。

筋肉は日々、適度に使わなければ衰退する特性がありますので、

1日1~2回のストレッチをする事を、お勧めします。

 

ストレッチの方法は色々あると思いますが、

反動をつけずに筋肉を伸ばしていく事を意識して行うと良いでしょう。