自然に贅肉を落とす

ダイエットをするにあたって、自分の身体が自然に、

脂肪を燃焼させようとするようにしていくことが重要です。

 

方法はいろいろありますが、ダイエットに限らず、

何でも自分が必要と思わなければ実にならず、良い結果が得られません。

 

無理をすれば、必ずリバウンドをします。

自然と脂肪を燃焼させて行くように訓練していけば

必ず「きれい」を手に入れることが出来ます。

この訓練方法として、呼吸法を取り入れたバレエが最適です☆

 

バレエの筋肉の使い方は、骨に一番近い「内筋」を使います。

そこには、リンパ線があり、関節にはリンパ球があります。

 

バレエでは、関節をしっかり折るように曲げて使い、

さらに、筋肉を内側に巻き込みながら、引っ張り上げる様に使います。

だから、不要な物がリンパ腺より流れていきます。

細くするには、リンパ腺を大いに活用すると効果絶大です。

リンパマッサージが、足のむくみを取るのに、とても有効で

身体全体をスッキリと細くしていくのと似ています。

 

 

毎日の歩き方

「歩き方」というのも、とても大切なことの一つです。

大体は、どういう風に歩くか?ということは気にせず、

無意識レベルで毎日行っていることですから、

その「歩き方」一つで、まったく違う体になるとしたら、どうでしょう?

 

日本人は腿で歩き、外人は腰で歩く、と言われます。

日本人は、脚の付け根を引いて、尾てい骨をつきだして歩く。

外国人は、比較的付け根を引かず、尾てい骨を押して歩くということです。

(人種によって多少異なります) 

つまり、外国人は、自然と足の内筋を使える身体のようなので、

お尻の下にお肉が垂れ下がらないのです。

 

バレエには、バレエの歩き方がありますが、

レッスンの時や舞台で踊る時には、とても大切な要素です。

ですが、アン・デオール(180°足を外側に開くこと)を習得するために

歩く時も、いつも足先を必要以上に開くことは、お勧めできません。

 

なぜなら、ヒザと足先の向きがバラバラになって、

脚が、ねじれてしまう可能性があるからです。

=足先は横向き、なのにヒザは正面を向いている状態です。

その状態だと、股関節からまっすぐに脚を開くことができず、

とても足に負担がかかり、必要な筋肉も上手く使えません。

 

ちなみに、バレエの歩き方は2つあります。

① アン・デオールでつま先を伸ばして歩く「歩き方」と、

② つま先を伸ばさず、普通にカカトから床に着く「歩き方」です。

 

日本では、ほとんどの場合①のみを習うことが多いようですが、

ロシアのバレエ学校では、必ず両方を習い、上手く歩けるように練習します。

“バレエ=クラシックのみ”ではありませんし、舞台作品には様々な登場人物がいて、

それを演技するわけですから、両方必要です。

 

もちろん、バレエで行っている姿勢の保ち方は、

日々の生活の中にも積極的に取り入れ、美しい姿勢を習得しましょう☆

特に、仕事での作業(パソコン等)では前かがみになりやすく、

また、疲れていると、上半身は自然と前に丸まってきますので、

ふと思い出したときには、姿勢を正すことが大事です。

 

 

身体の軸とバランス

身体の軸がしっかりしていると美しく、

スマートな動きが創り上げられます。

 

バレエのレッスンしている時、身体の軸は、一本でなくてはなりません。

脚は二本ありますが、それを一本の軸に作り上げていきます。

「外筋」=表面のパワフルな筋肉ではなく、「内筋」を使います。

 

駒(コマ)の軸を思い浮かべて、考えてみると分かりやすいですが、

真ん中の軸がしっかりしているから「くるくる」と回るわけですよね。

人間も同じです。軸があるとバランスが、しっかりとするのです。

 

そして、このとき使われる筋肉はとても脂肪の燃焼の良い筋肉です。

この筋肉を使い、軸の力をパワフルに発揮し、呼吸をして持続させていきます。

 

そして、それを実行するには、床からのエネルギーを

しっかり軸に伝えることが必要です。

 

その床からのエネルギーを、身体の軸に伝えるのが「足の裏」の筋肉です。

床に着いているのは足の裏だけですから、そこから全ての筋肉に伝えていきます。

もし、床が底なし沼だったら…床を押せず、身体を引き上げることが出来ません。

 

ダンサーは、この足の裏の筋肉が均等に使われていて、安定が良く、

必要な力をコントロールして、素晴らしい力を発揮することが出来ます。

足の裏の筋肉を、上手に使うためには、まず正しく立つことが必要です。

 

  • ヒザが、きちんとつま先と同じ方向に向いているか?(屈伸時も同様)
  • 足先(足首)が親指側に傾き、土踏まずが落ちてつぶれていないか?
  • 足先(足首)が小指側に傾き、親指が床から浮いていないか?
  • 指先に力が入りすぎて、指が丸まった状態になっていないか?
  • 足の裏全体で、まっすぐに床を押しているか?
  • 腰を落として、足の上に座った状態になっていないか?

 

以上のことを確認しながら、足の裏でしっかりと床を押して

身体を上に上にと引き上げて、基本姿勢を保ちます。

身体の使い方は、軸を中心に全て一緒に使います。

 

脚だけではなく、上半身だけでもなく、体全体をバランス良く使います。

どこかの部分の使い方が足りないからといって、違うところを使ってしまうと、

大体の場合、「外筋」を使うことが多く、必要以上に筋肉が太くなってしまいます。

 

また、背中が使えないからといって、それを肩で行わないように気をつけましょう。

余計なところに力が入ると、姿勢が崩れて上手く動けなくなってしまいます。

 

無理があると、そこから身体の故障につながりますし、その使い方を直すのにも、

身に付けて使ってきた時間の、その倍以上の時間がかかってしまいます。

1年かけて身につけたクセは、直すのに3年はかかると言われるくらいですから、

流行りのインフルエンザの早期発見・早期治療と同じく、

正しい身体の使い方を習い、自己確認も含めて、しっかりと考えながら

有意義なバレエ・ライフ&ダイエットを楽しんでください♪