ロシア・バレエ 「ワルプルギスの夜」

Ричард Корбен Сатанинский шабаш

オペラ「ファウスト」のあらすじ

 

老博士ファウストは、世界のすべてを解き明かすことができないことに絶望し、現れた悪魔メフィストフェレスが見せる町娘マルガレーテの美しい姿に魅せられ、悪魔の申し出に従って、死後の魂を売り渡す契約を結び、悪魔の力で若さを取り戻し、マルガレーテに会うために、町へと出かける。

 

そして、町の広場でマルガレーテと出会い、メフィストの手助けで、マルガレーテの家を舞台に、マルガレーテとの愛をはぐくんだファウストが、メフィストに連れ回されている間に悲劇が起こる。ファウストの子を身ごもったマルガレーテが、人々の非難にさらされ、さらに、戦場から帰り、ファウストに刺された兄ヴァレンティンが、マルガレーテをののしりながら死んでいくという悲劇にも見舞われ、とうとう、生まれた子供を殺してしまい、処刑を待つべく、投獄されてしまう。

 

そのころ、メフィストに連れられてワルプルギスの夜の魔女たちの饗宴にやってきていたファウストは、マルガレーテの幻を見て彼女の危機を感じ、彼女を救い出すべく、メフィストを従えて、牢獄へ忍び込む。

 

ファウストの声を聴いて喜ぶマルガレーテ。しかし、すでに正気を失った彼女は、ファウストとの出会いや、楽しかった日々を回想するのみで、牢獄を自分の家だと言い、ファウストが促しても、逃げようとせず、さらに、悪魔メフィストの姿を見ると、おびえ、天使への祈りの歌を歌って息絶える。

 

「裁かれた!」と叫ぶメフィスト。しかし、そのとき、天上から「救われた!」という声。美しい天使たちの合唱の中、マルガレーテの魂は昇天していくのだった。

 

「ワルプルギスの夜」 ― 歌劇『ファウスト』より 作曲:シャルル・グノー

 

 

「ワルプルギスの夜」 E.マクシーモヴァ (バレエフィルム1974)

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